ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.3.25 09:45日々の出来事

リバウンドを防ぎたがる馬鹿

政治家も自称専門家もモーニングショーも、いまだに
「リバウンドを防ぐ」と言っている!
頭の悪さが度外れているな。

なぜリバウンドするのか?
「抑圧しているから」というのは当たり前じゃないか!

インフルエンザだって、ロックダウンして抑圧すれば、
解除したときにリバウンドするさ。
春だろうと夏だろうとな。

問題は病床数だが、これは指定感染症から新コロを
外さないのが悪い!
責められるべきは医師会であり、厚労省であり、政府だ。

新コロの冬場の陽性者数が、インフルエンザに比べれば、
圧倒的に少なかった。
だから、我々の身の回りに新コロの「発症者」が現れない。

「ゴー宣道場」の門下生らは、道場終了後に毎回、20人
から30人集まって、大宴会をやっている。
道場開催日以外でも、門下生が打ち合わせで集まって、
長時間、昼飲みしていたりする。
その様子(マスクもしていない)を写した写メを、わざと
わしに送ってきて、我々はヘタレじゃありませ――――ん
とアピールしている。

なんで彼らは感染しないのだろう?
なんでクラスターが起こらないのだろう?

新コロは「弱毒性」ゆえに、「感染力は強い」と言われて
いるのだが、これも怪しいのかもしれない。
新コロは「弱毒性」で、「感染力も弱い」というのが正しい
のかもしれない。
ただし、日本人の免疫にとっては!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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